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2024/12/13
- クレジットカードのチャージ型と後払い型の違いを解説
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クレジットカードには大きく分けて2つのタイプがあります。それが「チャージ型」と「後払い型」です。どちらも便利な決済手段ですが、それぞれの特徴を理解することで、より賢く使いこなすことができます。
■チャージ型クレジットカードとは?
チャージ型クレジットカードは、事前にカードにお金をチャージして利用するタイプのカードです。プリペイドカードとも呼ばれることがあります。このカードは、チャージした金額内でしか利用できないため、使いすぎを防ぎたい人や、クレジットカードの利用に不安がある人に適しています。また、未成年でも保護者の同意があれば発行可能な場合が多く、若い世代にも人気です。
一方で、チャージ残高が不足していると利用できないため、事前にチャージを行う手間がかかります。コンビニやアプリなどで簡単にチャージできるものが増えているため、手間は軽減されていますが、この点は留意しておきたいポイントです。
■後払い型クレジットカードとは?
後払い型クレジットカードは、一般的なクレジットカードを指します。このタイプのカードでは、利用した金額が後日、銀行口座から引き落とされる仕組みになっています。クレジットライン(利用限度額)内であれば、自由に利用することができるため、大きな買い物や緊急時にも対応可能です。
また、後払い型はポイント還元や特典が充実しているものが多く、賢く利用すれば現金払いよりもお得になるケースが少なくありません。しかし、使いすぎてしまうリスクがあるため、自分でしっかりと管理することが求められます。
■どちらを選ぶべき?
チャージ型は、支出を厳格に管理したい人や、クレジットカードの利用に不安がある初心者に向いています。一方、後払い型は、継続的な利用で特典を活用したい人や、柔軟な資金運用を求める人に適しています。
どちらを選ぶにせよ、自分のライフスタイルやニーズに合ったカードを選ぶことが大切です。クレジットカードは便利な道具である一方、使い方を間違えると負担となる可能性もあります。自分に合ったタイプを見極めて、賢く利用していきましょう。