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2024/10/23
- クレジットカードの盗難・紛失時にすべき5つのステップ
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クレジットカードを紛失したり盗難に遭ったりした場合、迅速に対応することが大切です。適切な手順を踏むことで、被害を最小限に抑えることができます。ここでは、クレジットカードが盗難・紛失した際に取るべき5つのステップを紹介します。
1. すぐにカード会社に連絡する
クレジットカードを紛失したことに気づいたら、最初にすべきことは、カード会社に連絡してカードを停止することです。多くのカード会社は24時間対応の専用窓口を設けているため、迅速に対応できます。カードが不正利用されるのを防ぐために、できるだけ早く連絡することが重要です。
2. 不正利用がないか確認する
カード停止の手続きをした後は、自分のカードの利用履歴を確認しましょう。不正な取引がないか、特に最近の利用に注意を払います。もし、不正な取引があった場合は、すぐにカード会社に報告し、調査を依頼します。カード会社によっては、不正利用に対する保険が適用される場合もありますので、慌てず対応しましょう。
3. 警察に届け出をする
カードの盗難に遭った場合や、紛失場所が明確でない場合は、警察に届け出ることも大切です。警察に盗難・紛失の事実を報告することで、今後のトラブルを防ぐための証拠が残ります。また、カード会社から警察の届出番号を求められることもあるため、事前に警察に連絡を入れておくと安心です。
4. 他の関連アカウントのセキュリティを確認する
クレジットカードをオンラインショッピングやサービス登録に使用していた場合、その情報が第三者に渡っている可能性も考えられます。各オンラインサービスやショッピングサイトでの支払い情報を確認し、不正な変更が行われていないかを確認しましょう。また、必要に応じてパスワードの変更や二段階認証の設定を行うことをおすすめします。
5. 新しいカードを再発行する
カードの盗難・紛失後は、カード会社に再発行を依頼しましょう。新しいカードが届くまで数日かかる場合がありますが、その間は代替手段としてデビットカードやプリペイドカードの利用も検討できます。また、再発行時には新しいカード番号が発行されるため、これまでクレジットカードを登録していたオンラインサービスや支払いの設定を忘れずに更新しましょう。
■まとめ
クレジットカードの盗難や紛失は誰にでも起こりうるトラブルですが、冷静かつ迅速に対応することで、被害を最小限に抑えることができます。カード会社への連絡、不正利用の確認、警察への届け出など、必要なステップを確実に踏み、今後のセキュリティ対策にも力を入れましょう。